2011年2月 4日

セディッショナリーズ"SEDITIONARIES"

こんなサイトがありまして・・・http://www.seditionaries.com/
まさかオフィシャルのサイトなんてあるのかな?とか思って恐る恐る開いてみると・・

こりゃなんなんだろ?訳分かりません。。
ロンドンパンクモノ、SEX PISTOLS近辺のモノは特に一杯ブートを掴まされたけど・・。
21世紀になってもやっぱりね・・w久々にトホホな感覚を味わえましたw

サイトの中身はマルコム&ヴィヴィアンの歴史(超ザックリな・・)
世界的に有名なセディッショナリーズのコレクターhttp://www.punkpistol.com/へのリンク。
パンクのコピー商品を作っているOnly Anarchists Are Prettyへのリンクなどが主な内容。。

基本訳の分からんのですが、こちらのフリッカーは良かったかな。

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僕はそんなマニアではないのですが・・見たこと無い写真も一杯。
髪をツンツン立てて、モヘアシャツやパラシュートシャツの方々の写真を見るのはドキドキですね。
SEX PISTOLSを始めて聴いた時の気持ちを思い出させてくれます。
やっぱり、写りこんでいる人達の飢えたような目に感じさせてくれる何かがあるような気がするな~。


 2011年1月 7日

風営法におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求める署名



風営法におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求め...

企画者: 岡本 拓也

目標数:20,000件 
これまでの署名数
1,462 件

達成率 : 7.3 %

 

風営法におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求める署名

(企画者/HPより) この署名は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求めるものです。
クラブカルチャー、クラブシーンを守るため、何卒ご協力のほどよろしくお願いします。


日本国内においてダンスクラブは風営法に抵触するので"深夜に踊る"という行為は違法行為。
マスコミの報道やTV番組内での扱いによってダンスクラブは悪事の温床ってイメージ。
そこを乗り越えての風営法改正には大きな力が必要だと思います。
そこに真正面から取り組む為に・・署名が始まっているようです。

法律が改正されたら、何よりそこで働く人、関わる人にとって誇るべき事だと思うし・・。
理不尽にパーティーや箱が終了する事もなくなる。
それに大きな企業資本が投下されやすくなって、盛り上がりも期待できる。

ぜひ拡散して、賛成の方は一票を投じて頂ければと思います。


 2011年1月 4日

KOJIROakaMELT 2010' Best Tracks

昨年リリースの曲で年間を通して良くプレイしたトラックを5曲。

1,Love Harmonic(Carl Craig Soundscape remix)/Carl Craig
2,Everybody To The Sun/Josh Wink
3,Deep Cover/Dirt Crew
4,Once Again/Kuniyuki Takahashi
5,Sun/Caribo

ベストレーベルはRush Hour。素晴らしい質と量でした。
圧倒的だったのは再発。素晴らしいマスタリングでVergoのアルバムを買いなおしたり。
Balifuの欲しかった楽曲をデジタルデータではあったけど・・買えたり。最高でした。興奮させられた。
もちろん新譜も良いのがガンガン出てましたよね。月イチで何かしらのリリースは買ってたな。

デジタル移行に成功したレーベル、失敗したレーベル。
そしてデジタルリリースが流通の中心になってから勃興したレーベル・・。
様々な"差"が出始めた一年だったと思います。


それと2010年はサンプリングからMidiでの演奏を主体とした楽曲郡が圧倒的に増えたと思います。
オールドスクーラーが新しい機材をガンガン使って作ったトラックが出てきたのも良かったな。
ついに昔の機材だけではなく・・+αで最新のDAWを使ったトラックを作ったプロデューサー達。
Josh WinkやGreen Velvetは凄いアイディアの宝庫。Carl Craigにもブッ飛ばされたし。
昔、聴いてたけど・・ちょっと一線を退いちゃったかな・・という方々に復活には心踊らされる。
もう一段階進化したオールドスクーラー。これからも面白いのを聴かせて欲しいですね。

振り返れば・・相変わらず2010年も楽しませて貰いましたね。

 2010年12月 3日

はーどうぇあ・がーるず

ハードウェア+おんなの子の写真集・・。
はーどうぇあがーるず.jpg


 2010年11月30日

KOJIROakaMELT 2010 Nov Chart

11月も最後の日になってしまいましたが、チャートをアップしておきます。

アニバーサリー月間の11月だけあって毎週プレイしてました。
レジデントでやっているMASS MINORITY、ゲストで出演したSweet Sweet Days。
そして光栄な事にmodule、青山蜂のアニバーサリーに参加させて頂いたり・・。

一回、一回のプレイを大事にしたいし、毎回準備に時間が掛かってしまう方なので。
あまり数をこなすつもりは無いのですが、月間に4回もプレイしたのでプレイした曲を中心に・・。
新旧、メジャーリリースの曲もアニバーサリーだしいつもより多くプレイしてたので・・。
織り交ぜて紹介します。

今年のLabyrinthでのプレイが秀逸だったScubaがリミックスした一枚。
Dub Step界のアーティストハウスマナーですが、このトラックは4つ打ち。ハマれます。
執拗なロングミックスでどこまでも行けちゃうトラック。
 
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Dub Step界の神聖Ramadanmanの曲としては相当異色なトラック。ボーカルの声が可愛い。
フロア受け抜群ですw




Mr.Oizoのアルバムは全部は聴けないけど、中にはキラリと光る好きな曲もあって・・。
アルバムの押し曲では全然ないんだけど、これは好きでよくプレイしてます。




カナダのエレクトロファンク・デュオ、Chromeo。ビデオの監督は今が旬なKeith Schofield。
ビデオも80年代のMTVっぽい。好きです。



No image

Juno Downloadで買いました。
Downloadサイトだとbeatportの他にもJuno DownloadとWasabeatなんかも使ってます。
家にいながら今月は100曲以上購入。。DL玉石混同な中でのディグ作業は延々と続きますね。。





 2010年11月16日

audio-technica AT6099を買ってみた①

インシュレーターを購入してみました。まだ届いてはいないけど・・。(届いた!使った感想はコチラ!
僕に勧めてくれたレコーディングエンジニアの方が言うには・・
3万円程度はスピーカースペックを上げる!

ちなみにインシュレーターとは、スピーカーの下に敷く緩衝材のような役割をする機材。
スピーカーの箱自体の振動は、どうやっても机や床などの設置面に伝わってしまいます。
その振動を伝えないようにして再生音をより原音に忠実に変える役割を担います。

試しに10円玉をスピーカーの四隅に1枚だけ置いてみると・・音質が安定します。
定位感といって、何がどこで鳴っているのか・・という楽器の位置関係に特に効果あり。
低音のアタックも良くなります。実は僕も10円玉インシュレーターを試して2週間・・。
何もしないよりはミックスしてる時に音をとりやすいかも・・・ってな感じ。
ちょっとだけ効果を感じたので本格的なインシュレーターの購入しようと思いました。

ネットで色々と調べたところ、最も国内で今売れてそうなインシュレーターをチョイス。
その名もaudio technicaのAT6099。
audio technicaはエントリーモデルインシュレーターのリーディングカンパニーのようです。
どれも6個か8個のセットで3000円程度。もっとも安いのだと1800円程度でもありますね・・。
入門篇としてもカナリ安い。。

ちなみに、中国製などの安価なインシュレーターもあります。
ただし・・そういった価格帯のインシュレーターは総じて満足度が低い傾向に・・。
AT6098、AT6099はCPが高いと評価されているようです。

3000円程度のセットで売っているインシュレーターでも、音質はかなり向上する模様。
オーディオは全くの素人ですが・・その違いに驚きまして!って方のレビューもある・・。
好奇心を掻き立てられます。
プレステをインシュレーターで設置してプレイすると、モーターの駆動音が軽減する・・
などゲームの世界で使っている方も多いようです。

ちなみにAT6099はスピーカーを3点支持というのが多少不安。
AT6098は4点支持でお値段も変わらないので、迷ったのですが・・。
各レビューでの評価やamazonでの評価点がAT6099の方が高かったのでAT6099にしました。
3000円程度の投資なので失敗しても良いかな・・。という想いもあります。
今後、届いたらレポート記事を書いてみます。




 2010年11月 8日

テクノアンセム年表

テクノアンセム(メジャー系を除く)が年表順に纏められてます。一言コメントもツボ。
はてなの人気エントリーになっているみたいです。


僕がテクノの楽曲を追い始めた90年代末の名曲って未だフロアでプレイされてるな、と思いました。
やはり、何度も過去の名盤はフロアでプレイされて・・クラシックスとして根付いているんですね。

年表作者のgommaさんも書いておりますが・・
最近はジャンルの細分化によって、クロスオーバーなフロアアンセムが少ない。
それに加えて曲の消費サイクルのスピードは早まってます。
なぜなら、今までアナログでの楽曲リリースでは
"テスト盤プレス⇒トップDJに配布⇒フロアヒット⇒ディストリビュート⇒レコード店へ"
という過程を経ていたのに対して、デジタル楽曲の流通はテストプレスなしに伝播していきます。
しかも各地のディストリビュートを通すことなく世界中に一気に配信されていきます。

ディストリビュートスピードの向上は、楽曲消費サイクルのアップに一役買ってますよね。

フロアで聴いた曲をダンサーが次の日にプレイリストで発見。
beatportにアクセスしてデジタルデータでゲット。翌週までi-podで聴き続けられる。
そんな状況が生まれているので当然って言えば当然ですよね。

これはアンダーグランドなミュージックシーンだけではなく、メジャーにも言えることで・・。
楽曲をヒットさせようとする際には、集中的なTVスポットでの出稿が必要になっているようです。
今や音楽業界ではTVスポットへ広告を集中させる事

そんな中で、昨年度はJoris BornのSweep The Floorなんかは皆がプレイ。息の長いフロアヒットに。
あの楽曲には時代が求める空気と共にDJユースな要素をバッチリ含んでたと個人的に思います。
モチロンファンキーな感覚とは別にそこが息の長いヒットになった要素かな~、と勝手に考えてます。

年表にはアンダーグランド発の曲ばかりが集まられておりますが・・
そんな中ave○や○onyといったメジャーが食い物にした楽曲も数多く見受けられますw
原作者のDJ Rolandに何の許諾も得ずにSonyヨーロッパが勝手にリミックス出したJaguarしかり。
ZOMBI NATIONはリリースから2,3年して忘れ去られた頃になぜか○vexが猛プッシュ。
a○ex系のダサいイベントとか、ギャル系女子高生の着メロになってたりして驚いたモンです。

作者のgommaさんのブログも淡々とテクノチャートを挙げている・・。
そのフィーリングが既にテクノ!

ま、たまには振り返ってルーツを見つめなおすのも楽しいモンですね。

 2010年10月31日

REMASTERS


ストーンズのSticky Fingers以降のスタジオアルバムは全て持っているのですが・・。
新たに2009年にリリースされたリマスターシリーズが出ていることを知り集め始めました。

それと今月号のサンレコがコーネリアスさんの歴史的名盤・・
ファンタズのリマスターがリリースされてて、マスタリングについての特集をしてた。




リマスター盤って、要するにオリジナルでリリースされた音を補正して出すって特性上・・
マニアックな人しか買わない盤なのかも知れない。

アーティストにとっては出しちゃった過去作品の、今になって気になる部分をどうしても直したい。
再プレゼンしたいって気持ちで出している部分だろうし。
そういう聴き手が限定された環境だからこそ・・一度その作品を聴いて染みた人にはおススメ。

自分は聴きまくったストーンズ音源がリマスターされて、正に今の音になっているのが嬉しい。
ストーンズを聴きこんでいない人にとっては、ちょっとの違いなのかも知れないけど。
ストーンズファンにとっては『おぉ!』って言う驚きがあります。

『リマスターには時代が求める音を追求するって特性がある』
ってサンレコにコーネリアスさんが言ってたけど。深いな。人間の感性も変革する。
要するに、機材の進歩によって録音物の特性は変わるわけで・・。
ストーンズのように息の長いバンドだからこそ録音メディアも凄く多岐に渡ってるだろうし。

今ならばPro ToolsのIOには時代の音として凄く影響されるんだろうな。

ファンの方でオリジナルCDしか持っていない方がいらっしゃったら、ぜひ2009年度リマスター盤。
おススメです。Sticky Fingersだけでも・・ぜひ!



 2010年10月22日

HATA×井上薫×CALM対談

本日は青山蜂でのパーティー。久々のアナログオンリーでプレイ予定。
んで・・レコードを選曲してたら・・。
最近あまりちゃんとタンテに載せてあげられてなかったディスコをプレイしたくなった・・。
アナログだけでリリースされている70年代~80年代のやつ。

Besed On Blackってテーマだけど、ヒップホップの源流にもなったそんな感じの楽曲で行きます!
イタロとかはデジタル化していないレア曲もプレイする予定。
ご希望の方はinfo(at)channel03.jpまで御連絡下さい。1500/1Dでのディスカウントをご案内!

んで別の話題。clubberiaさんで面白い記事を発見!
なんとCalmさん、井上薫さん、そしてDachamboのHATAさんが音楽制作の対談をしている!
制作に興味のある方ならば参考になるお話も多数。ぜひ皆様も読まれては・・。

コチラからどーぞ。
hata.jpg


個人的には、参考になったのがソフトシンセの使い方。ソフトシンセは使っているようですが・・。
そっからCALMさんはアウトボード(サミングアンプ)を通してるようですね。
流石・・制作まで含めてアナログへのこだわり方が凄いです。

サミングアンプについて話している素晴らしいQ&Aもあるので、こちらも是非。


 2010年10月15日

Traktor Scratch Proについて

Traktor Scratchが台数限定で超特価。僕は7万近く出して買ったのに・・今や半額ToT
PinoneerのEFX1000より安いんだモンな・・。


DJツールは数あれど、現時点で世界標準になっているシステム。
Francois KevorkianやRichie HawtinやDub Fireといったアーティストはモチロン。
Traktorを元にNative Instrumentsの新しいリズムマシンのMachineや・・
様々Midiコントローラーをセットアップしてオリジナリティーを追求してますよね。

DOMMUNEshhhhhさんがプレイしていた時には・・
Traktor ScratchとKontrol X1、そしてアナログレコードを使ってトリッキーなプレイをしていました。
凄かったなー。エフェクトのアサインやルーピングがKontrol X1では可能です。


アナログでのプレイの追及もまた一つの味だと思いますが、アナログとの同時プレイもモチロン可能。
僕の場合は、導入最初はアナログ8割、データ2割でプレイしていて持っていく機材が増えたけどw
今やその割合は逆転してます。最近ではアナログをまた買ったりもするけど、月に2,3枚程度。

デジタルデータは非圧縮データ(WAV/AIFなど)でも無限とも言えるアーカイブを持ち歩けます。
先日のMass Minorityの時に朝方に全く予定の無かったドラムンベースをプレイできたのは・・
Traktorのシステムがあればこそ。

Audio8のInterfaceとしてのサウンドもハッキリ言って問題なく良いです!
CDの倍のサンプリングレートのデータ再生も可能。

自分のトラックは48Khzの32bitで制作しているので・・CDに焼くと音質の変化が気になります。
これはCDの規格が44.1Khzの16bitと決まっている為ですが、データだとバッチリ。
MR816CSXで普段は制作をやっていますが、サウンド面での違和感も感じられませんでした。

音質面での不安は無いので、操作に慣れるかどうか・・そこがポイントかな・・。
アナログとほぼ同じ操作性なのですが、やっぱり現場で繰り返し使って慣れる事が大事。
持っていて損はしない、と断言できますので、この機会に導入して・・まずは試しては?

 2010年10月 8日

SL1200の生産終了について

2010年10月1日出荷分でDJカルチャーに大きな影響を与えたSL1200が生産を終了しました。

現行のSL1200 MK6をもって・・
新たなアナログターンテーブルの開発は行われない事が発表されました。

SL1200一覧
sl1200.jpg

今もなお、世界中のクラブで、ベッドルームで、レコードを載せて最も多く稼動しているであろう・・
ジャパニーズプロダクトの名機。SL-1200。上の写真で見ると本当に多くのモデルが出てますね。

レコードプレーヤーがその使命をCDによって終えようとしていた頃。
NYのDJ達がアナログレコードをミックスしたり、カットしたりして既存の音楽を作り変え始めました。

ダイレクトドライブ(モーターと回転するお皿部分が直結した作り)。
レコードを手でストップさせても素早く立ち上がる・・高いトルク。
ピッチを変えられるピッチコントロール。

数々の条件がDJの求める機能にピッタリなSL1200。
その後30年もの間、クラブのブースの中央に位置することになります。


僕が初めてSL1200を見たのは、地元山形のGETというクラブ。モデルは90年代を席巻したMK3。
ストレートに余分なモノを削ったような・・キックとベースによって・・ただ享楽的に興奮できる音楽。
初めて聴くアンダーグランドなハウスミュージックの身体を震わせる音。
その全ては、ブースの中で黒光りする怪しい魅力の機械、SL1200から発せられてました。

Technics SL1200 MK3。
90年代中期に一気に爆発したサンプリングミュージックの波が全国津々浦々を巡った頃。
全てのストリートカルチャーと・・魅力的なパーティー・・。
その要素を引き寄せる座の中心だったように思います。

ほとんどの人がそうだった様に、感受性と物欲の強い10代の僕は見てすぐ・・
SL1200が欲しくなりました・・。

3コードばかり弾いてて、一向にうまくならないギターはいつの間にか部屋の隅に寄せて・・。
ちょこちょこっとレコードを買い始めて・・色々バイトしまくって・・。

今でも思い出すのが、97年の春にターンテーブルを買った時の事・・。
どんなにお金持ちになったとしても、あの時の買い物よりも満たされる買い物はないだろうな・・。

桜丘の渋谷川沿いにあったPACO。remixの後ろにあった小さい地図を頼りに行ったなー。
輝いて見えたシルバーのSL1200のMK3DとVESTAXのミキサーPMC17Aを買たっけ。

何かを成し遂げたような、禁断の扉を開いてしまったような何とも言えない気持ち。
ウチに帰ってから溜まってたレコードを聴きまくったな・・。本当に懐かしく思い出されます。

もちろん僕は、今後もSL1200を使い続けます。97年の高校生の頃以来・・。
全ての僕の持ち物の中で最も大切なモノは、間違いなくターンテーブルだから。

SL1200は現行モデルの生産を終えますが、もちろん修理などのサポートは続けてくれるそう。
これから10年、20年と是非プライドを持って続けて欲しいと思います。
ジャパニーズナショナルブランドの意地を見せて下さい。



 2010年9月15日

アナログシンセ考

アナログシンセって何だか魅惑的な響きを持ってますよね。
アナログシンセ=音が太いとか、暖かい、とか無骨なルックスも含め物欲を掻き立てられます。
でも・・『アナログシンセって何?』って聞かれると即答に困っちゃう方。

そんな人にぜひオススメのサイトを紹介します。
アナログシンセサイザー超初心者入門

シンセサイザーの語源となっている『synthesis』とは統合するって意味なんですが・・。
実はアナログシンセはその逆。音をフィルターで削る=減産合成という方式で音を出しています。
様々な音を重ねて統合するという技術が不完全な時代にできたシンセがアナログなんです。

その不完全さゆえ・・シンプルな使い勝手は魅力。
なので・・シンセを覚えるには打ってつけですね。
僕なんかはアナログシンセでないと音色のエディットはやり切れていないです。。

デジタルシンセの細部は・・実はまだまだ使いきれてませんw
ま、基本はアナログと一緒なんですけどね。。時に数十の音色を合成していくデジタルシンセ。
そして楽器同士の音色を合成してしまうグラニュラーシンセなんかは思い通りに使うのは難しい。

プロの方でも、シンセの音色を追い込むのって実はカナリ大変なんです。。
音色作成の為など(あくまでなど、ですが・・)マニュピレーターって職業もあるほど。。

減産合成方式という不完全な技術から生まれたアナログシンセ。
それぞれ名機と呼ばれるアナログシンセは一つのジャンルを生んできた・・・
と言っても過言ではない位に色々な音楽が生んできてますね。

新しくて不完全な機材から新しい音楽が立ち上がるって・・。
そんな意味では、シカゴハウス誕生の歴史にアナログシンセの歴史は似ている気もします。

僕は特にアナログシンセの中ではMinimoogがルックスも含め大好きなのですが・・。
先日紹介したMinimonstaMinimoog Vはシンセの基本性能を覚える為にも素晴らしい出来です。



 2010年9月10日

G FORCE MINI MONSTAを導入してみた。

最近G FORCE MINI MONSTAをインストールしてみました。
以前使っていたMinimoog V2も相変わらず使用しておりますが、こちらも試そうかと・・。
同じMinimoog系シンセを2つもインストールしているなんて・・w
どれだけMini moog好きなんだよ・・ってツッコまれそうですが。。

正直、MinimonstaはMinimoog Vに比べると実機との差があると思われます。
実機もかなり個体差があるので何とも言えませんが。。音の太さ自体にはMinimoog Vに軍配。
Minimoog Vは音が太すぎて、曲によってはEQで削らないと存在感が立ちすぎる。。
なので、適正な値になっているって言われれば、そんな気もしますが・・。やっぱ太いのが好きだな。

それに比べてMinimonstaに軍配なのはフィルターの効き具合。滑らかにシッカリ掛かる。
これは気持ちよいです。レゾナンスも気持ちよいしフィルター周りはお気に入り。
内臓の簡易Delayの空気感も良い感じです。
エフェクトと合わせれば、より幅広い音色を作成できると思われます。

Minimoogは現代の金持ちシンセ。30万円台以上の高級機種。
こんなん買うのはナカナカ厳しいですよね。。

でも、ファンも多い事からMini Moog系のソフトシンセの再現性は抜きん出ていると言われてます。
サンレコでソフトと実機のブラインドテストをやっておりましたねー。
モチロン、フィジカルでの操作感から作られてくる音楽は絶対違ってくるとは思いますけどね。。
Voyagerとか楽器屋で触ると本当に欲しくなりますけどね。
ソフト派って訳ぢゃないのですが・・せめてMoogのサウンドが欲しい方にはぜひお奨めの一本です。


 2010年9月 9日

RA:Resident AdvisorのLABYRINTH評

Labyrinth・・今年も参加します。普段から一緒に遊んでいる仲間内の一年に一度のサミット的意味合いも。。
そういえば・・世界のRA:Resident Advisorで9月度のベストフェスに選ばれていますね。さすがです・・。

個人的にはA Guy Called Geraldのライブが楽しみです。一番異色な存在。。Voodoo Rayやんないかな。
彼の非公式ファンサイトも非常に熱い。中でもサイト管理人が勝手に作ったバイオグラフィーは長文すぎるw
計6回も書き換えられてて・・短編小説のような読み応えは最高です。。

話がズレちゃいましたが・・ラビリンスの良いところは、数ありますが・・。モチロン特筆すべきはサウンド。
だけど、そこばっかにフォーカス当たっちゃっている気がするので、自分は声を大にして言いたい。。

一番最高なのは・・・本当に参加している人達が皆で楽しもうとしている空気。それが最高。
年一でラビリンスだけで会う名前も知らない人達とフロアで交わすハグとか良いよね。
フロアで踊ってたらモチロン、フードやバー待ち・・トイレ待ちでも気軽に気持ちよく声かけられまくりです。

こういうのってかつてクラブのダンスフロアにもあったよなー。
なんかナンパだけ目的の奴やオタクが増えて最近あんまなくなってるけど。

指折り数えて・・ほんと楽しみ過ぎてRAのラビリンス評をどこもやってなかったので訳してみました。
いかがなもんでしょう。。間違いがあったらinfo(at)channel03.jpまでー。

Labyrinth


01. Labyrinth
September 18 - September 20
Naeba Greenland
Niigata, Japan
 

When we asked Peter Van Hoesen to talk to us about Labyrinth, he was a silent for a second, then looked down to his arm and said, "Goosebumps." That's the general take you hear from those that have attended the Japanese festival, this year entering its tenth edition. The line-up includes a number of newcomers to the event, reflecting a broadening of the tightly curated festival's remit. Dubstep gets a look in via Shackleton, and Scuba will indulge his house and techno side with a set under his SCB moniker. The big appeal, though, lies in some returning favorites. Peter Van Hoesen will DJ and play live, while--this year--Function will (only) take to the decks. And, of course, there's Donato Dozzy. He's set to celebrate his 40th birthday as he plays what promises to be one of the festival's highlight sets. Goosebumps.


ピーターバンホーゼンにラビリンスの事を尋ねると・・彼は少しの間考え込んでしまった。
そして彼は自分の腕を見て・・『鳥肌が立っちゃったよ・・。』と言った。

ラビリンスに参加した人の感想を聞くとこんな反応はよくある事だ。そんなラビリンスが今年10周年を迎える。

ラインナップには幅広いニューカマーも厳格なフェスティバル主催者によって送り込まれている。
ダブステップがShackleton・・そして
ScubaがSCB名義を用いてハウスサイドもテクノサイドも自由に横断するセットによってお目見えする。

それでもなお・・最大のアピールはいくつかのこのイベント本来の原点回帰だ。
Peter Van HoesenはDJとライブで,今年はFunctionはターンテーブルのみでプレイする。

そして勿論の事、Donato Dozzy・・。
彼自身の40歳の誕生日を祝うセットは、一つのフェスのハイライトとなる事は約束されている。
正に鳥肌モノだ。

 2010年9月 6日

KOJIROakaMELT 2010 Sep Chart

KOJIROakaMELT 2010 Sep Chart

久々のチャート。
ですが・・チャートさぼってた時も・・相変わらず毎月30~50曲程度の楽曲を購入してましたよ。
beatportやJuno Downloadなどで仕入れた曲はi-phoneに入れて日常的に聴きこんでます。
音楽で生計を立てられない、なかなか忙しい僕らには非常に有効な手段。
染み込むまで楽曲を聴かないとプレイには活かせないしね。

そして勿論レコードショップにも中古を中心に掘ってます。
買い方は様々。フォーマットも様々。様々な違いがあって選択肢があるのは良いこと。
偏ったレコード主義やD/A論を展開するよりも良い楽曲を聴く事に個人的には意味があるかと。

Peter Van HoesenのHigher Frequencyでのインタビューを今日読んで感銘を受けました。

特に、以下の一節。
レコードからPCへプレイフォーマットを移した事に対する質問の答え。

ふと気づいたんだ。「僕はレコードじゃなくて、音楽をミックスしたいんだ」ってね。
ビートマッチングの技術じゃなくて、音とグルーヴを彫りだすという、これまでとは別な階層のことを重視していて、今はそこにフォーカスして鍛錬を積んでるんだ。あと、これはスタジオワークにも共通して言えることで、どんなテクニックよりも、音自体にフォーカスしようと思っているよ。スタイルを変えたことで、とても解放された気がするし、DJをやることに対してまた新たなエネルギーと興味が湧いてきたんだ。

伝える事が最も大切!って事で楽曲を紹介です。

V1/The Fix(Get Physical)
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綺麗なテックトラック。FM8で弾いたであろうシンセリフが秀逸。
良い感じのミックスでうまく鳴らせば最高のダンストラックだろうな・・。
Get Physicalは楽曲自体のクオリティーが本当に高いし、ミックスもマスタリングも良い。
ヨーロッパのダンスインダストリーのポテンシャルを知れる一枚。

視聴:なし

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Add Arp/Jay Shepheard(Compost)

タイトル通り、ArpのOddysayと思われるシンセのリフが格好良い。Jay Shepheardは凄い。
アナログシンセを多用したNew WaveテイストのBPM100~110程度のトラックはハズれなし!COMPOST BLACKもお気に入りのレーベルです。

視聴



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Love Harmonic/Mirko Loko<Carl Craig remix>(Cadenza)

ちょっと前のリリースだけど。Carl Craig節が出まくったデトロイトラバーには堪らないremix。
パーカッションの後ろからジワジワ入ってくるシンセパッドはロングミックス・マニアへの挑戦状。
エモーショナルで美しい曲です。

視聴


b2.jpg
Fluorescent Door/Nebraska(Rush Hour)

ネタモノが素晴らしいハウス。永遠と聴ける2小節。Rush Hour原点回帰な一枚。
とにかく温かな気持ちにさせてくれます。フロアで聴いても良いでしょうが、リスニングも最高。
このところコレ聴かない日はないって位に聴きこんでいる曲です。

視聴

bw1.JPG
Mortal Trance/Boo Williams(Rush Hour)

Boo Williamsはマイ・フェバリット。久々のシングル。
この曲は大ベテランのBoo Williamsの新たな地平を切り開いた曲だと思います。
beatport上でスマッシュヒットしたみたいです。
Boo Williamsのスマッシュヒットって昔のOvumから出した数曲しか思いつかない。。
コレをヒットさせるとは・・Rush Hourは配信方面でも力あります。
ただ・・デジタル版はマスタリングがキックが割れるのでアナログで買い直しましたToT

視聴

 2010年6月10日

HMV渋谷に行ってきた

HMV渋谷店が8月中旬でクローズ・・。
あと何回足を運ぼんだろうな~。なんだか感慨深い物がありますね。
何度も通ったHMV渋谷店に平日22時頃に足を運んでみたところ・・結構な賑わい。
もったいないな~。本当にHMVがココにある事によって脚光を浴びた音楽が沢山あったはず。

輸入アナログレコード店=専門的なジャンル。HMVなどの大型店=視野を広げる。
そんな役割分担が渋谷の音楽文化を支えていたのかも・・なんて今となっちゃ思えてならない。

ま、今回はHMV渋谷店ならでは・・のセレクトに注目して・・。
今HMVの視聴機に入っている中で興味深いセレクトをご紹介します。

特に今回発見だったのは・・ELEGANTE ORCHESTRA
HMVが頼み込んで・・CD限定300枚!だけプレスしたアルバムがコチラ。1.pngのサムネール画像


↑のリンクでMYSPACEの彼らのページに飛べるのでぜひ音を聴いて欲しいっす。

もうね・・ディスコって音楽って音楽を今までちょっとでも良いな、と思った方はぜひ聴いて欲しい。
特にアルバム4曲目。マイスペのページでは一番上の楽曲『SUPER LOVER』。

HMVのポップには『生きてたら絶対ラリー・レバンがプレイしてる!』とか書いてたけど。
まんまDouble Exprosureな豪華なストリングスのフィリーサウンド。
これだけのディスコサウンドを出せる奴はなかなかいないと思います。
これがCD300枚プレスで出ている意味が良く分からない位にハイレベルで幸せなサウンドです。


それと・・もう一枚。
VirgoがChemical Brothersに並んで視聴機にキッチリ入っているのも・・このお店の凄いところ。REMI君は歓喜してるのかな~・・。Rush Hourから限定プレスで再発してます!

Virgo/Virgo
2.jpg

89年にTraxから出たアルバムだそうです。
↓とかフランキー・ナックルズが来日した時に今でもプレイしてて最高に好きな一枚。

Do you know who you are/Virgo Four



こんなセレクトを出来る大型店ってやっぱり素敵。
現場の方たちの葛藤や努力は並々ならぬ物だと思います。
セレクトにもポップにも愛があるもんな~。

ただ・・視聴機にCDRが入っているのは頂けないっ!
201006111416000.jpg

コストカットは勿論大事なんだとは思いますが・・。これ見るとCDを買う気がなくなります。
視聴機のデザイン変えるとかやって欲しい。
合理主義では今時CDを買う人は居ないと思うんで・・CCCさんコレは止めて欲しいです。

 2010年5月14日

PinoneerのrekordboxがFREEに。

結構な事件です。

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PinoneerのCDJCDJ-2000/CDJ-900は、USBデバイスストレージの音楽ファイルが使用できるようになったのは革新的な事だと思います。
CDJ-2000はdommuneでのプロモーションが功を奏して認知上がってきてます。
僕はまったく触ったことがないので、今の段階ではUSBデバイスを使ってDJプレイが出来るCDJという認識しか現段階ではありません。PinoneerがCD⇒データ化が進むDJ機器に対して次なる手を打ってきたか・・という感想。

個人的には他にQ-heyさんがコチラで書いてたRekordboxというDJ用楽曲管理ソフトには興味を持ってました。ただUSBストレージが使えるって言ったて・・ただ単に曲をUSBつっこんで持っていくのは辛いな・・って思ってたので、CDJ-2000に楽曲管理ソフトが付いている事はある意味必然ですが・・。でも・・タグだけじゃなくジャケットのデザイン(非圧縮データでも)まで管理できる凄いソフトです。

以前はCDJ2000を買った人でなければ、このソフトを使えず、Q-HEYさんも『Free化されなければならない・・』と書いていたそのソフト。遂にフリーになります。

この事によって、今までCDでしかデジタルデータを導入していなかったDJにもUSBストレージデバイスだけ買えば、Rekordboxを使用して楽曲をクラブに持ち込めますね。

今後もアナログ、データ、CDと色々なフォーマットでDJプレイはされると思うんだけど、こちらのソフトのフリー化は『DJがデジタルDJ用のシステムを買わなくともデジタルデータをプレイできるようになる』という点においては革新的なことではないでしょうか。


個人的にはアナログとTraktor Scratchを使ってDJしてますが、Traktor Scratchに何かあった時・・・たとえばPCを落としちゃった!などの場合に使用できる様に、こちらは使ってみたいと思ってます。
まずは試しにCDJ2000が備え付けてある箱を調べなきゃな・・。

 2010年5月13日

PIZZA OF DEATHの本。

ジャンル関係なく・・インディーズで音楽をやっている是非薦めたい本を見つけました。


90年代末にバンドサウンドを聴いてた人なら、このレーベルについて好き嫌いはあると思う・・。
自主レーベルという立ち位置でオリコンチャートのトップ・テンにまで彼らは登場してきたし・・。
当時のヒットチャートでは、それは相当異例な事だったと思う。(勿論今でもそうないけど・・)
そういった大きな存在になったレーベルにアレルギー反応を起こす人はいると思う。

ちょっと自分としても、音楽の趣向性も違うし・・シーンとしても違ったところにあるとは思うんですが・・。興味を持ったのは、インディーズレーベルとしてサバイブしてきた歴史を語られているところ。

PIZZA OF DEATH社長として横山健さんが・・レーベル運営の10年を主題にした本。
メロコアムーブメントについても勿論語っているけど・・。
D.I.Yだからこそ・・辿ってきた物語・・レーベルの軌跡にドキドキさせられます。

特に・・実際に今の時代でインディーズ音楽で食べていっている人の生の声。
曽我部恵一さんとの対談にはグっときました。

曽我部恵一さんとKEN YOKOYAMAさんは『音楽活動はイコール経済活動ですよ』と言ってた・・
バンドマンとして、ロックンローラーとして発言するには勇気のいる言葉だと思う。
そういうところまで・・正直だからこそ、曽我部恵一さんの音楽には多くのファンがいるのだとも思う。

少しでも音楽に関わって生活をしている人、もちろん関わりたい人も含め必読だと思います。

 2010年5月 5日

STEINBERG MR816 CSXの感想

SteinbergとYamahaが共同開発したMR816CSX を導入して半年。
充分向き合ったので・・導入後の感想を書いてみます。

steinber2.jpg

MR816CSX は、Cubaseの為に作られたAudio Interface。勿論他のDAWでも動きますが。
Cubaseの為に作られた機能が沢山あって、Cubaseに合うようにチューニングされてます。
ある特定のDAWソフトの為のインターフェイスって動作の安定は勿論ですが・・。
サウンド面も親和性が良いと思います。
Protoolsの各種インターフェイスは勿論ですがNative InstrumentのAudio8なんかも最たる例かも。

この辺りは好みの話になると思いますので実際にお店で視聴をしてください。
現時点でCubaseのサウンドのベクトルが好きで使っている方なら・・
まず間違いなく好きなサウンドの方向性だと僕は思ってます。

ネットでは好意的な評判も目にしてましたが、批判も勿論多くあります。
特に否定的な評判で多く目にされたのは、S/Nが悪いという指摘。
RMAAを使った藤本健さんのレポートでもネガな意見があったりしました・・。
S/Nに関していえば自宅スタジオレベルではまったく問題ありません。
僕の家はかなり特殊な環境で、音に関して言えば相当ボリューム出せてます。
そういった環境でも特に気にならないレベルですが・・。
ロックなどを専門にするエンジニアさんでスタジオモニターを爆音にする場合には・・
気になるかもなぁ~。


他のインターフェイスとの違いをレコーディングした波形で比べる・・。
などのテクニカルなことはやっていないので、主観も入りまくりの聴感上のお話ですが・・。
定位感は特にハッキリと分かるほど良いです。
左右はもとより、リバーブでの奥行きの違いも決定的に分かりやすい!
中域は張りが出て凄く聞きやすく、定位と中域が整理されたら、キックの音も分かりやすくなった。
艶っぽく、重量感あるサウンドって感じですかね。

藤本健さんのレポートで読み返しても以下の記載があった通り・・。

『またボーカル、楽器のレコーディング用としてある程度、チューニングを図っているとも思われるため、数値と聴感上のものとは違うのだろう。単純性能ではこういう結果と理解いただきたい。』
聴感上で良い音・・と感じられれば全く問題はないんではないでしょうか・・。
あくまで専門家ではないので、その辺りは使用感が良ければOKという感想。

サウンドの後は安定性(主にドライバ)について。

まずはインストール・・こちらでつまづくと・・ストレスと機材への信頼度が揺らぎますよね。
ですが、ご安心を。結論。想定よりも・・かなり自分的には簡単でした。
不安に感じる点は僕は全くありませんでした。
以前、Mark Of The Unicornのドライバインストールで結構苦労してたので・・。
インストール恐怖症なのですが、問題なかったです。よかったよかった。。
ドライバとしては3種類のドライバが動くのですが、CORE 2 DUOの3GHzのCPUで・・。
3種をインストールして15分くらい。時間的にも許容できる範囲です。

ただ、ひとつだけアドバイス。
デバイス設定バッファに関しては広めに取った方が良いかも。
それでもCORE2の3GhzのPCでレイテンシーは感じないです。
この設定時間が短いとドライバ自体が安定しません。当たり前ですが・・。。

また、僕が尊敬するエンジニア赤川さんが作成されたプリセットが入ったコンプレッサーとEQ。
Sweet Spot Morphing Channel StripとREV-X リバーブに関しては、もうちょっと使い込まないと。
まだ判断しきれていないです。まるでVSTのように触れるな簡単操作なのですが・・。
ちょっとインターフェイスが好みじゃない。これが決定的なんだよな・・。デザインって大事です。
毎度手癖のように使うエフェクトがあるのですが、それらはみんな顔立ちも含め気に入ってます。
ユーザーインターフェイスの関係で、なかなか使い込めないのが現状です。

渋谷桜ヶ丘の某機材店のスタッフさんに話を聞いたところによると・・。
Steinbergのインターフェイスは他社に比べてカナリCPが良いと感じているそうです。
最初はYamaha N8の購入を考えていたのですが・・その方に薦められてMR816CSXに決めました。

やはりゼロレイテンシーでの作業は良いですよー。


 2010年5月 4日

電源マニアクス

オーディオのクオリティーを大きく変えそうな電源周り。
僕はまだ自宅で対策もしてないんだけど・・気になってます。

電源が気になり始めたのは、こちら。
『タモリ倶楽部』のオーディオ特集のときにはタモリさんが電源の大切さを語ってた。(映像はコチラ。)
イっちゃってるオーディオマニアは電源を電線から直接引いちゃう・・っていうエピソード。

電気は音響機材の間を駆け巡る水のような存在。
出来るだけキレイな水が流れた方が機材にとって良いって事みたいですね。
文系の自分にとっては、この説明が最も納得しやすいw

にしてもタモリ倶楽部の居酒屋系とオーディオ系はハズレがないなぁ・・。
今、検索してたら・・オーディオの電源だけを検証をするタモリ倶楽部もあったんですね・・。
映像が見つからなかったけどぜひ見てみたい・・。特に山瀬まみのリアクションが気になりますね~w

今年に入ってから・・。
たしか4月号のサンレコだったかな・・。KUNIYUKI TAKAHASHIさんがインタビューに答えてて。
その中で・・OYAIDEの電源タップを使ったら音が格段に良くなった!ってコメントしてた。
ま、サンレコではよく電源周りの話をされる方は多いですが・・。
ダンスミュージックの楽曲制作をしている方がインタビューで電源周りにまで言及しているって・・。
あまり見かけませんよね。身近な方ではコチラゴンノさんもOYAIDE商品をレコメンしてて・・。
楽曲制作の音のクオリティーもカナリ左右しそうで段々気になってきました・・。

それに・・色々調べたら意外と安い!これ決定的です。2万円程度で出来る。
しかも皆様のコメントを読んでたら2万円で機材を買うより効果テキメンそうだし。
っていうか2万円で買える音響系の機材ってあまりないですよね。

最近では元MALAWI ROCKSのTARO KAWAUCHIさんもOYAIDEにいるそうです。

自分が興味のある機種は以下の2つ。
判断基準はネットでの評判はもちろん・・値段と・・意外に大切なタップの形状。

OYAIDE MTS6。コレ・・エントリーモデルではあるのですが、結構凄そう・・。
2006年の発売で様々なオーディオ雑誌で賞を受賞しております。
ミキサーや古いサンプラーなどの大型ACタップなどを繋ぐとこの形状だと大変便利です。
そういった意味ではDTM向けにもよさそう。ちゃんと6コ口全てを使いきれるよう、設計されてますね。
メタリックなデザインも素敵で、個人的には一番興味のある機種です。


次に興味があるのが・・。OCB-1ST マルチパワータップ
こちらはOYAIDEの代表機というか・・個人的に最も目にするOCB機のエントリーモデル。
OCBシリーズのハイエンド。OCB-1EXS マルチパワータップ は各オーディオ賞を総なめにしてます。
ただし・・価格もちょっと高めだなぁ・・という感想を持つ方も多いかも。
といっても実売2万円ちょっとなんですがね・・。
とにかくOCB-1ST マルチパワータップに至っては1万円ちょい・・という価格帯でのご提供。
自社開発パーツの他、大手メーカーの優良パーツを組み込むことによって価格を抑えているそう。


どちらにしようか・・非常に迷っていて、今現在機材部屋(6畳)のレイアウトを整理して・・
キレイな形で収まるモデルにしようかな・・と思ってます。
意外にレイアウトに収まるか、って重要な機材の選考ポイントだったりします。
機材に悩んで、新しいものを買ったら・・トラックのレベルが格段に上がるとよいんだけどね。

 2010年4月29日

THANX!!!

青山蜂にご来場の皆様、本当にありがとうございました。
約100名余の方に来ていただき、各フロアとも最高でした。
HOUSE、HIP-HOP、SOUL、JAZZ、DUB STEP・・本当に色々な音楽がボーダレスにプレイされる。
そんなパーティーをこれからもMASS MINORITYではやって行きたいです。
来てくれた方々。本当に蜂のスタッフもほめてくれたんだけど・・良いお客さんでした。
撮影でABKNも来てくれてたので、写真も今後アップされるでしょう。
それにしても朝のKENTさんとのバックトゥーバックは思い出になるなぁ。
今は↓聴いてまだ余韻に浸っている感じです。


 2010年4月20日

Sucideのこと

 先週の日曜日にDommuneに登場したTraks Boysのミックスの1曲目。
機材のセッティングに多少時間が掛かって・・。なかなか始まんないなぁ~と思い始めた頃。
聴き覚えのあるあの陰鬱なイントロで日曜日のDommuneが始まった。
1曲目はSucideのDream Baby Dream。

 Sucide / Dream Baby Dream


Twitter上でも非常に盛り上がってたけど、Sucide・・人気あるんすねー。
ま、もちろんかなり一部の方からでしょうが・・。

知らない人の為に紹介しておくと・・SucideはNY出身の二人組。
活躍したのは・・パンクが定型化してきた70年代末のNY。
『世界で最初のシンセパンク』といわれているそうです。
シンセを使ったパンクというところでは、近年のディスコ・パンクムーブメントとも呼応してるかもな。

実験的な曲が多いけど・・実験がそれだで終わっていない。
なぜか郷愁を誘うヨレヨレのメロディと・・カオティックながらミニマルなトラック。
聴いてて妙にハマれる曲が多い。しかも・・他にはない感覚の!
Dream Baby DreamはSucideの曲の中で祝祭的な曲。
彼らの代表曲のひとつではあるけど・・ちょっと異端な曲だと個人的には思ってます。

彼らの本領(と、個人的に思っている)を聴きたいなら・・。
ぜひ明かりを落とした部屋でアルバムを通して聴いて頂きたい。
孤独と美しさが同居し、かつダンサブルだったりする・・その独特な世界を楽しめます。
自分は最初聴いた後、心に穴が開いたような感覚を味わいました。

2枚のアルバムには恐怖のライブの模様も収録してます。


 2010年3月28日

ダモ鈴木インタビュー

KO sounds podcastは非営利のweb音楽番組。
自分たちで実際に『ヤバイ』と感じたアーティストを取材して放送しています。
編集はザックリしてますが、却って生の声を聞けて興味深いです。

ダモ鈴木(ex CAN)の映像を通じたインタビューってかなり貴重だと思います。





 2010年3月15日

OK GOの一件

大手のレコード会社が、軒並み再編の動きを強める中で、興味深い事件が話題になっています。
まずは以下を読んで下さい。

足枷になったレコード会社

これ・・ちょっと音楽プロモーションのあり方がweb偏重に見えてしまうな・・。
あくまで海外でのwebプロモーションのオモシロ事例。として捕らえられてしまいそうです。

ですが・・海外の音楽プロモーションはwebにこれだけ傾いているのかも知れません。
日本の音楽業界やアーティストの認識が遅れていて、閉鎖的なのかも。

未だに国内メジャーレコード会社が持つ大きな機能のひとつ・・。
それはマスメディアを中心としたメディアにスタッフが営業をすること=メディアタイアップだと思います。

なんだ・・そんな事か・・。90年代の手法じゃないか・・。
と意外に思われる方が多いかも知れませんが。
テレビドラマや映画から数々のヒット曲が生まれました。むしろタイアップなしのヒットがないくらいに。

でも・・まだまだそこから日本のレコード会社は脱却しきれていないように思えます。
もちろんメディアパワーの減少によって手法の効果は下がってますが。

TV CM、様々な番組内で使われる音楽、映画のテーマ曲、ラジオ番組へのゲスト出演・・。
未だに多くのマスメディアへレコード会社やプロダクションの営業は緻密に入り込んでいます。

営業先であるメディアの状況はどうでしょう。日本のメディアは新聞・ラジオ・そしてTV。
世界でも先進国では日本のみ・・と言われる超クロスオーバーにメディアで事業を展開しています。
朝日新聞に始まり、テレビ朝日、そしてラジオの朝日放送。
読売・産経新聞に始まり、フジテレビ、ニッポン放送。

つまりは数少ないメディアグループ企業が多くの媒体で情報を伝達しやすい構造を持っています。
ブームを作りやすく、またメディアが政治的な力も持ちやすい。

これらメディアグループが持つTVやラジオ放送局にメジャーは独自のチャネルで営業します。
音楽のパッケージ販売が大きな利益を生む90年代末に隆盛を極めた『タイアップ』。
その手法は未だ有効で、クロスメディア展開するグループ会社。
所謂、超閉鎖的な『業界』に営業チャネルを持つメジャーが唯一にして・・最も得意とする手法です。

タイアップを辞められない理由はメディア側にもあります。
番組で流れる音楽の利益は『音楽出版社』という著作権の管理会社に利益をもたらすから。
それが単純明快な理由。

TV、ラジオ、新聞の広告費収入の大幅減少。
そんな中で貴重な収入源として著作権収入があるからです。

テレ朝ミュージックフジパシフィック音楽出版がTV系音楽出版社といわれる会社。
これらの会社はTVで放送する番組内で使われた楽曲の原版権出版権を実は所有しています。
著作権を持つアーティストの楽曲の放送回数、露出度が高まるのは自然の流れです。
番組内で使われる曲が売れれば売れるほど放送局の子会社である音楽出版社も儲かる。
その構造こそが、タイアップを止められない大きな理由だと思われます。

しかし・・今や音楽の主要購買層(M1層、F1層)に刺さるのは単純なメディアタイアップでしょうか?
今の若い世代が深夜のTVスポットCMを理由に音楽を買う姿は以前ほど多くはないのでは。
国内のメジャーレコード会社が足枷になることなく、アーティストの経済的な手助けをするなら。

アーティストが自身のプロモビデオや音楽を媒体とできるような。
有意義なプロモーションをクライアントを見つけて提案する事なのかも知れません。

 2010年3月 9日

Dommuneについて。

ココを読んでいる方には最早平日の定番になりつつあるだろうDommuneについて。
なんでもUSTREAMの視聴者数世界記録を開局1週間で日々更新しているらしいですよ。
まぁ・・わざわざ僕がココで説明する必要もないかも知れませんがエントリーしときます・・。

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Dommuneは宇川直宏さんプロデュースのUSTREAM番組。
USTREAMといえば・・DJが個人宅で手元を映してるUSTREAMも面白いですが・・。
Dommuneの他との違いはUSTREAM録画兼クラブのDommuneというクラブがある点。
実際に踊ったり、盛り上がってるクラブを放送しちゃってます。

クラブのフロアを番組として放送すること自体・・その発想が新しいですが。

要は音楽を楽しむ・・。
という音声だけの側面でも放送を聴いている以上の面白さ・・。
そこにDommuneの魅力があるような気がしてます。

番組!?というか・・パーティーに参加しているような一体感!
Twitterでのツブやきも・・僕は参加した事はないんですが非常に活発。
視聴している人のライブな興奮が伝わってくる・・。時にはDommuneでプレイ中のDJのTweetも。
興奮を共有できるってのは、今までにないメディアの楽しみ方なんじゃないでしょうか?
昨日のDJ WADAさんのプレイも昨日は回線が安定しないため、音質を下げたりしてましたが・・。
とにかく圧巻。一番多い時で2400人が放送を受信。最後のKRAFTWERKには感動さえ覚えました。
放送終了30分後の12時30分に再度ログインしたらKRAFTWERKはリピート再生されてて・・。
参加したみんなのTweetが続いていた姿は・・ちょっと感動的でさえありました。

音も高音質のmp3で放送しているのか・・充分の音質です。

僕の場合は放送中には知った顔が画面に現れて・・
『あ。今日コイツ遊びに行ってるんだ!』
と、猛烈に遊びに行きたくなって悶々としたりするのも嫌いじゃないかもw

19時~21時はトーク番組。
21時~24時jはDJ mixでの擬似クラブ体験。

クラブ界はもちろん、ネットメディアとしても凄く話題を呼んでいるDommuneですが・・。
僕は今のご時勢でクラブカルチャーが世間の目に触れる良い機会になれば・・と思います。

特にDommuneの放送を見たティーンズが・・音楽は勿論。
ファッションやグラフィティなど新たなジャパニーズ・コンテンツを生み出す才能になるんじゃないか・・。
そんな期待を持たせてくれる・・ちょうど放送開始初期のSPACE SHOWERの空気感?
ヒリヒリするくらい何が起きるか分からない・・ライブな空気が良いですよ。

今後も3/11(Thu)にはCLUE-ELの瀧見憲司さんがアナウンスされていたり・・と。
楽しみなスケジュールが続きます。今後しばらくはDommuneの話題で持ちきりになりそうですね。

 2010年3月 1日

After The Space Oddysey

先週土曜日MICRO COSMOSで開催された・・。
『2010:AN Inner Space Odyssey』にお越しの方々・・どうもありがとうございました。

皆さんのお陰で盛りあがってたね~。

ま、事故もありましたが・・w詳しく原因は分かりませんが・・。
Ian Obrienにトラブルがあったようで・・期待していたプレイ内容とは違った形の物に。
どうも・・お酒が過ぎたようですね。期待して来てくれた方々は申し訳ありません・・。
僕も期待していただけに残念でした。。

だけど・・Ianのピンチに遊びに来ていたClaude Youngがピンチヒッターを買って出て。
肘を使ってまでスクラッチ。デトロイト随一と言われるテクニックでフロアを持ち直したのは感激。
今現在Claude YoungはAbelton Liveでプレイしているらしいので・・。
アナログでのスクラッチプレイは貴重かも・・。

そこを受け継いでの自分のプレイでは、フロアを良い感じにしてくれた・・。
Claude Youngの流れを敢えて一度打ち切って、ムードをちょっと落ち着かせて・・。
全体の流れをトライバルな方向に持って行ってからデトロイティッシュなテクノへ。
METROPLEXやRed PlanetのURの楽曲もある曲はEDITまで仕込んでいたのですが・・。
どうも本家の方々の前でプレイするのは気恥ずかしくってプレイせず。
後から考えたらプレイしときゃよかったかも・・と、ちょっと後悔。
この日に出来上がったトラックの鳴りやフロアでの反応が結構良かったし・・。
それはそれで良し・・としましょう。

最後は音量を下げるように言われたので予定してたマッシブな楽曲は鳴り的にキツそうで・・。
急遽予定変更してディスコ物に移行・・。てな感じでフロアは終始良い感じでプレイできました。

プレイ前後にはClaude Youngとご夫人、No Milkさんなどデトロイトな方々と交流できて・・。
それも愉しかったな~。

MICRO COSMOSのフロアの空気はラグジュアリーで・・。
渋谷の夜から朝に移ろい行く様もどことなく感じられて・・。ほんと愉しかったです。
またぜひやりたいな・・。

昨年12月から、2週間に1度のペースでDJしてきましたが・・ちょっと3月は
プレイをお休み予定。腰を落ち着けて制作に集中しつつ・・ちょっと旅にも行くつもりですw
気候が暖かくなってくると・・どうしても制作に集中できなくなるし・・。その前に仕込んでおこう!

それと・・4月28日(水)に青山蜂でMASS MINOROTYを開催する予定。
派手に開催するつもりなので、その準備にも取り掛かろうと思ってます。

では・・またパーティーでもお会いしましょう!

 2010年2月10日

KOJIRO aka MELT CHART 2010 Feb

チャートを書くと毎度ブログアクセス数が伸びます。
クラブなんかで知り合った人の中には『ブログ見てますよ~』という人のほかに・・。
『チャート読んでます』という人もいたりも・・。とにかく嬉しい。

多くの方がデジタル音源を買うようになってから曲を買う層が広がった気がしてます。
とにかく日進月歩のテクノロジーを駆使して世界中のDJが曲を作っている昨今。
曲はドンドン出てきていて、そんな中で良い曲を探す苦労は増えました。

レコード屋のバイヤーがやっていた作業・・とまでは言い切れませんが。。
レコード屋さんに盤が並ぶまでの作業の一部がDJの手に託された。

膨大なデジタル音源を自分のやり方でちゃんと視聴して買い込む。
その作業は個人的には自宅にレコード屋が出来た感覚に近い。
大げさでも何でもなく・・今はその視聴環境が出来た。自分がDJする環境で曲を聴いている。
デジタル音源を買い出した最初期は、とにかく一日数時間チェックしてた・・。
それが今は全てを追いきるのではなく、自分の好きなチャートを作る人のアーカイブも出来てきたし。

買った曲はアナログに比べて消費されやすい傾向にはある。
だけど、その分デジタルはi-podなどのプレーヤーに入れて聴きこみやすい。
DJとして現場に立つ以上は新しい曲を買っていき、紹介し続けるのは一つの使命。
もちろんその作業を楽しんではいるけど、ある時はそれ以上の気持ちを込めて。
今回もチャートを作成しました。僕が今月聴きこんで好きになった曲たちです。ぜひ聴いてみて。


Chasm(Original mix)/Shit Robot(DFA Records)
DFAの最近注目株。
「SIMPLE THINGS」も人気だけど、SHIT ROBOTに注目を集めるキッカケはこの曲。
テンション的には発狂系。アンダーグランドディスコのフロア、かくあるべき・・という一曲。
視聴


Allev Cat(Original mix)/Joel Alter(Room with A View)
Joel AlterのEP、OMERTA EPのB面の2曲目なんですが・・・。
ミニマルでファンキー。覚醒系。フロア栄えする曲でこれもミックスバランスが良く音が良いです。
視聴


Ghetto Feel(Original mix)/ David West,Inkfish(Torelant Records)
オールドスクールマナーなデトロイト。90年代ハウスなボイスサンプルもイナタイ系。
リフの太いアナログシンセの波が良い感じでフロアに行き渡る感覚。
音のバランスもミックスバランスもサウンドエディットも良いが、曲名通りGhetto Feelも有り。
視聴(ただし・・・youtube)


Bolingo Gringo(Original mix)/Simon2,Andreas Henneberg(Kitball)
トライバルで今っぽいビート。アフリカのチャントなのかな・・。。
曲の展開も良くて盛り上がります。
視聴なかった・・・。。

 2010年1月15日

パットメセニーの新作はロボット演奏!

パットメセニーの新作が凄いことに!!!
今回の新作のバンド演奏は全てロボットが行っています。




ツアーは是非日本にも来て欲しいです。


以下amazonからの引用です。

パット・メセニー待望のニュー・アルバム。
ソロ・プロジェクトとしては、前作「デイ・トリップ」から2年ぶりの新作。

--*オーケストリオン(Orchestrion)とは--
19 世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことで、このコンセプトを現代の最新技術に 当てはめたのがのが本作。メセニーはジャケットにあるとおり、たくさんのアコースティック楽器によるアンサンブルを組み、ピアノ数台、ドラムキット、マリ ンバ、ヴィヴラフォン、ギター・ボット、パーカッション多数、念入りにチューニングされた何十本もの空き瓶まで使用し同時演奏させている。

 

 2010年1月 7日

KOJIRO aka MELT CHART Jan

2009年12月に買った楽曲をチャートに。
アナログで買った2曲とデータ(もちろん非圧縮データのwav)で買った2曲。

アナログはヒップハウスやラガハウスなど・・ちょっと辺境のハウスミュージックを掘ってます。
良い曲の定義って色々あると思いますが、最近は初期衝動を感じられる曲がフェイバリット。
D.I.Y精神とパーティーの熱が程よく醸造された曲って感動できるな~。

Thats Your Problem Baby/Jaguar(Freestyle Records)

視聴はないですが・・こちらでCDをゲットできます。
またMYSPACEのページでもこの曲はあがってませんが・・。バンドの雰囲気は伝わるかと。
アイスランドのファンクバンドJaguarのアフロディスコファンク。
ヨーロッパのファンクグループの中でも太いグルーヴを持ってます。
1月29日(FRI)からKOARAで始めるパーティーの『MASH THE DUB TRICK』のイメージ曲。

Do What You Want(12inch Remix)/2 In A Room

視聴はコチラ。アナログ盤でしか見つからないと思いますが・・。
見つかれば1000円以内で買える。ワシントン出身のドミニカン2人組。
2 In A Roomは1990年リリースの代表曲『wiggle it』でヒップハウスシーン!?ではビッグな存在。
最近は活動しておりません。Wiggle itはモラレスのリミックス盤もある有名曲ですが・・。
Do What You Wantも初期衝動溢れてて好き。


Eternity/James Flavour(Players Paradice)

ドイツのテックハウサーJames Flavourの2006年の曲。
この人は昔はTresorでマンスリーパーティーやってたみたいで根っからのドイツDJ。
DJ MIXも作る曲も素晴らしい。Dirt Crew Recordingsのサブ・レーベルからのリリース。


Black Unity/Break3000(MOOD MUSIC)

またMOOD MUSICの曲を入れてしまいました。
Break 3000はDirt Crew Recordingsからもリリースしてます。
ベルリンは今ハウスフィーリングの素晴らしい曲がガンガン出てきております。

 2009年12月30日

DJ経済圏の話

コンテンツの無料化の先にある世界。
とにかく今僕らは無料化との岐路に立っている。

音楽が無料でシェアされる事自体には異論はない。むしろありがたい。
DJをしている以上僕らは最大のダンスミュージックの消費者でもある訳だし。
そこの投資かタダになったら・・今まで経済的な理由で購入を躊躇していた曲まで買えるし。
ミックス表現の幅が広がる事でクリエイティビティーにとって良い影響を与えるような・・。

ただ・・その音楽を作った人の時間や金銭の投資が回収されることがなくなってしまう。
そこが問題ですね・・。

ちょっと面白いリンクを見つけたので、リンク貼っておきます。
http://www.ideasagency.jp/2008/01/11.html